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膀胱炎.net[ぼうこうえんドットネット]

膀胱炎について

膀胱炎の主な原因、症状、日常生活で注意すべきことについてご説明します。

膀胱炎とは

膀胱炎[ぼうこうえん]とは、外部からの尿道を介して膀胱の中に雑菌が入ることにより引き起こされるものです。
主な症状は3つ。1)頻尿 2)排尿時の痛み 3)尿の混濁 です。
特に女性に多く、抗生剤内服により比較的簡単に治癒します。再発が多いのも特徴です。

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主な原因

膀胱炎の起因菌として最も多いのが大腸菌です。この大腸菌は自分の大便の中に含まれているため、肛門から尿道の距離が近い女性に起こりやすくなっています。また、性交渉の際や月経の前後にきわめて雑菌が感染しやすく、膀胱炎の起こりやすい時期となります。

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症状について

1)頻尿
尿の回数が増加。1回量が少なくなります。症状の強い時は、10分間隔でトイレに行くことも少なくありません。これは膀胱内の神経が炎症によって常に刺激され、尿意をもよおすことによります。残尿感もあることが多いです。

2)排尿痛
排尿の途中の痛みよりも排尿の後半または終了後に痛む事が多いようです。これは炎症を起こした膀胱が排尿により急激に縮まり刺激されるためです。下腹部や尿道口の痛みとなります。

3)尿混濁
細菌が尿の中で増殖し、白血球や炎症を起こした膀胱の粘膜がはがれたりして尿が白濁したり、膿のようなドロッとしたものが混在します。臭いもきつくなることが多いようです。
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日常生活で再発を防ぐために気をつける事

1)普段から排尿を我慢しない
排尿を我慢していると細菌が膀胱で増殖しやすい環境を作ります。仕事の性質上、途中でなかなかトイレに行けない人は休憩時間中に必ずトイレに行くようにして下さい。

2)陰部を清潔に保つ
最も多いのが自分の便による感染ですので、陰部を清潔に保つ必要があります。

3)排便後の注意点・便秘
排便後には多少なりとも肛門とその周囲には大腸菌が付着しています。紙でこれを拭く際、後ろから前(肛門→尿道)へ拭くと尿道に菌が入りやすいため、日頃から前から後ろへ拭くように心掛けてください。また便秘気味の人も膀胱炎になりやすいと言われますので、長期便秘にならないよう気をつけて下さい。

4)性行為後はトイレへ
性行為中は細菌が尿道に侵入しやすい状況です。万一入っても排尿をすぐにすれば洗い流す事が可能です。SEXの後はすぐにトイレへ行きましょう。同時に陰部を軽くシャワーなどで洗い流していただくと更に予防できます。

5)疲労している時…
風邪を引いたり、睡眠・栄養が不足している時は、体の免疫力が低下し細菌に容易に感染してしまいます。その時は上記の1)〜4)を特に注意してください。

6)水分をとりましょう
脱水や水分不足は膀胱内の尿を濃くし感染をさせやすくしてしまいます。再発を繰り返す人は水分を普段から多めにとるように心掛けてください。


その他の合併症

膀胱内の細菌が、腎臓に逆行して入ってしまうと、高熱・腰背部痛、全身の倦怠感等が出現し、場合においては入院点滴加療が必要となります。これを急性腎盂腎炎といいます。その他膀胱・尿管内に結石があったりクラミジア等の性病感染や尿路に奇形があっても膀胱炎を繰り返すリスクとなります。この時はエコー等の画像検査が必要となり、原因を除去しなくてはなりません。

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単純膀胱炎は若い女性では特に多い病気の一つです。普段日常生活で気をつけていればある程度予防可能ですが、病状が出現した際は悪化する前に速やかに受診し、抗生剤の内服をしてください。

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